◆歴史漫画で読書会◆横山光輝「史記」を読もう◆その6◆


Details
早くも6回目!
学生時代は暗記科目で苦痛だったけど、最近歴史に興味が湧いてきて、改めて知りたい・学びたいという方は結構いませんか?
でも、本を読む時間がなかなか取れない、読んでもなかなか頭に入らないという方もいるかもしれません。
幸い、日本には優れた歴史漫画がたくさんありますので、これらをみんなで読んであれこれ語り合うと、楽しく歴史に触れられてよいのではないかと思い、この会を企画しました。
史記(しき)は、今から2000年ほど前、古代中国の前漢(ぜんかん)時代に司馬遷(しばせん)が記した歴史書で、四面楚歌、臥薪嘗胆、背水の陣といった故事成語の元ネタがたくさん出てきたり、人間や組織、社会に対する深い洞察が得られる書として、長年愛読されてきました。
ネタ本は、三国志でおなじみ横山光輝の漫画「史記」です。
今回は次の2話について、あれこれ語りましょう。海外でもよく読まれている孫子の兵法、その著者とされる孫武・孫濱(そんぶ・そんびん)と、のちに中国を統一することになる秦が強国となる基礎を築いた商鞅(しょうおう)の話です。
第10話/孫子の兵法
第11話/業因強国策
前回の呉起(ごき)も兵法に強く(彼の著書は「呉子」とされています)、国政の改革を担いましたが、今回の孫子、商鞅と対比するのも面白そうですね。
皆さんのご参加お待ちしております!
漫画:横山光輝「史記」文庫版第2巻(第10話/孫子の兵法・第11話/業因強国策)
https://www.amazon.co.jp/dp/4091925626/
参加費:なし。ワンドリンクオーダーお願いします。
持ち物:上記漫画本(入手できない場合は、当日お貸しします)
場所:Blue Baobab Africa
アクセス:http://tomosu-lab.com/access-2
入り口が分からないという方が多いので、↑ご覧ください。
進め方:
(1) 読み
当日まで読めなかった方は、皆さんの話を聞きながら読んでみてください。読み終わったら参戦です(笑)
(2) 感想シェア、語り合い
読んだ方は、感想・気になったこと・みんなに聞いてみたいことなどを出し合い、語りましょう。
参加にあたってのお願い:
この会は討論会ではなく、同じ題材を読んでも人によって様々な捉え方をすることに触れて、お互いに気づきを与え合い、新たなものの見方を得ることを目指しています。
年代、背景など様々な方が集まりますが、お互い対等な読者同士としてお話していただきたく思います。


◆歴史漫画で読書会◆横山光輝「史記」を読もう◆その6◆