◆歴史漫画で読書会◆横山光輝「史記」を読もう◆その8◆

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学生時代は暗記科目で苦痛だったけど、最近歴史に興味が湧いてきて、改めて知りたい・学びたいという方は結構いませんか?
でも、本を読む時間がなかなか取れない、読んでもなかなか頭に入らないという方もいるかもしれません。

幸い、日本には優れた歴史漫画がたくさんありますので、これらをみんなで読んであれこれ語り合うと、楽しく歴史に触れられてよいのではないかと思い、この会を企画しました。

史記(しき)は、今から2000年ほど前、古代中国の前漢(ぜんかん)時代に司馬遷(しばせん)が記した歴史書で、四面楚歌、臥薪嘗胆、背水の陣といった故事成語の元ネタがたくさん出てきたり、人間や組織、社会に対する深い洞察が得られる書として、長年愛読されてきました。

ネタ本は、三国志でおなじみ横山光輝の漫画「史記」です。
前回はこんな話が出ました。

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第12話 先從隗始〔先ず隗より始めよ!!〕
・燕の大臣の買収工作、相手の性格を見抜いている
→ 今もある古典的な工作だけど、防げないものなのか?

・「隗より始めよ」豪邸を建てるだけで各地から優秀な人材が集まる?他にしたことは?
→ カクカイも信頼されていた、信用に応えた
→ 他国から来た人材に嫉妬せず、認められたのでは
→ 他国がブラック企業で燕はホワイト企業だった?
→ ポジションを明確に示して、自由にやらせた?

・楽毅の猛攻で72城のうち70城を落としたが、のこり2城に5年もかかっている、籠城戦のスケールが日本とは大違い
→ 街全体を囲っているので、中で食料も自給できたんだろう
→ コンスタンティノープル(現在のイスタンブール)も、イスラム勢力に何度も攻められたが、2~3年は籠城してたと思う

・反間の計を防ぐには?
→ 楽毅は無理に踏みとどまったら危うかった?割り切りも大切
→ 結果的に名を残した、先王の名誉も守った
→ 恵王も楽毅の子を登用したのはよかった(殺さなかったのは珍しい?)

・楽毅が恵王からの非難に応えた「燕の恵王に報ずるの書」の一節
"君子たるものは友と絶交してもその悪口は言わない。忠臣は国を去っても自分の身の潔白を証明しない"
→「人の悪口を言わない」は大事、一同深くうなずく

第13話 奇謀詭策
・わざと墓あばきをさせた、燕の将軍は気づかなかった?
→ 燕軍も墓あばきには抵抗があったはず
・田単は敵将の情報収集もやっていたのでは?
・間者も優秀だった?
・諜報機関もあった?
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今回は次の2話について、あれこれ語りましょう。
1つ目は古事成語の鶏鳴狗盗(けいめいくとう)の元にもなった話で、2つ目の話には「完璧」の由来が登場します(完璧が古事成語というのも意外ですよね。そして壁は「かべ、wall」ではないのです)

▼第14話/食客三千
▼第15話/刎頚(ふんけい)の友

皆さんのご参加お待ちしております!

漫画:横山光輝「史記」文庫版第3巻(第14話/食客三千・第15話/刎頚(ふんけい)の友)
https://www.amazon.co.jp/dp/4091925634/

参加費:なし。ワンドリンクオーダーお願いします。

持ち物:上記漫画本(入手できない場合は、当日お貸しします)

場所:Blue Baobab Africa

アクセス:http://tomosu-lab.com/access-2
入り口が分からないという方が多いので、↑ご覧ください。

進め方:
(1) 読み
当日まで読めなかった方は、皆さんの話を聞きながら読んでみてください。読み終わったら参戦です(笑)

(2) 感想シェア、語り合い
読んだ方は、感想・気になったこと・みんなに聞いてみたいことなどを出し合い、語りましょう。

参加にあたってのお願い:
この会は討論会ではなく、同じ題材を読んでも人によって様々な捉え方をすることに触れて、お互いに気づきを与え合い、新たなものの見方を得ることを目指しています。

年代、背景など様々な方が集まりますが、お互い対等な読者同士としてお話していただきたく思います。