ソ連邦元大統領M.ゴルバチョフ氏追悼イベント「ソ連型社会主義はなぜ崩壊したのか」(参加費2000円)

ソ連邦最初で最後の大統領M.ゴルバチョフ氏が先ごろ亡くなられました. ソ連邦崩壊という20世紀後半では最大の歴史的一大事を引き起こした政治指導者でしたが、同時にそれは、それまで74年間にわたって続けられてきた社会主義経済をも終わらせることになりました。

参加申し込みはこちらから。(参加費2000円)

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人間が生きていくための理想的な社会経済体制として提唱された社会主義の体制が何故地球上からその大部分が消え去るという現象が起きたのか？
何か社会主義には根本的な欠陥があったのか？ゴルバチョフ氏は社会主義のどこをどう改革しようとしたのか？ゴルバチョフ氏の提唱した「ペレストロイカ」とは何だったのか？

社会主義の崩壊は、同時に資本主義の優位性を証明するものなのか？では資本主義は未来永劫に続くのか？

長年にわたりソ連、ロシアの企業経済体制について、現地に密着して研究してきたウォッチャーによる講演会をまたここに開催いたします。
このイベントは既に６度にわたり開催され、延べ３０名の方に参加していただきましたが、今回は、特にゴルバチョフ氏追悼と銘打って行う関係で、これまでの回ではあまり触れてこなかったゴルバチョフ氏の、「ペレストロイカ」について掘り下げて考えてみたいと思います。

ゴルバチョフ氏は、決してソ連（ロシア）を資本主義化しようとしたのではなく、あくまで社会主義の枠内での改革を押し進めようとしていました。その改革が彼の努力も虚しく社会主義という体制もろとも崩壊してしまうわけですが、この、「ペレストロイカ」という改革がどのような問題点、矛盾を含んでいたのかということを考察し、合わせて社会主義がなぜ崩壊に至ったかを検証していきたいと思います。

ここでしか聞けない大変興味深いお話に満足いただけると確信しております。
尚、参加費は2000円で、会場へお越しの方は当日持参、オンラインの方は事後のお支払いで結構です。事前にお支払いをされる方には、お申し込みフォームからの折り返しの際に、参加費お振り込み先と、当日のzoomID, 並びにパスワードをお知らせいたします。

皆さん是非このイベントにご参加くださいませ！