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このイベントでは、短いニュース記事を読んだり訳したり、それについて中国語または日本語で語り合ったりします。
メリット:
・提升N1考试的阅读理解能力。
・了解日本文化背景。
・学习日语写作中特有的写作技巧。
・中国人の中国語表現力を学ぶ
・中国人に中国語で説明する能力を高める

使用する記事は****このページに掲載されます*****。事前に記事を読むことをお勧めします。参加するには中国語および日本語の中級程度の読解力が必要です。聞くだけの参加も可能です。Zoom使用。参加費無料。
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今回から読む記事はこれです。1回につき3段落ぐらいになるでしょう。

・・・・ 米が足りない ・・・・

モチ米が品不足で高騰している。普通のウルチ米も、都会の小売店で、上質の銘柄米から値上りしはじめた。どちらも大手商社まで加わった米の投機買い、思惑買いが原因らしいという。

米といえば、とれ過ぎて余っているものとばかり思っていた。古米、古古米に有毒カビが生え、処分に困っているという話だった。それが一、二年の間に、対外援助や飼料の払い下げなどで大体さばけた。農村の生産調整も進んで、これからの米の需給はむしろ厳しくなるだろう、という。

なかでも今はコシヒカリ、ササニシキといった定評のある「おいしい米」が足りない。需要の四割程度しか供給できない。都会で「極上ササニシキ」などと表示して売っている米のなかには、随分にせものがまじっているそうだ。そんな事情から、モチ米と一緒に米が投機の対象になった。

まだはっきりしないが、その米投機に大手商社が動きだし、農村で強引に米をかき集めている、と業界はいう。有力企業や商社の投機行為は、土地、株、繊維、木材、大豆と手をひろげてきた。そして今度は米だ。もうかる話なら何でもやる。片っぱしから買い占める。

資本主義経済の下では「投機すなわち悪」とはいえない。しかし、金にものをいわせてモノを買占め、力ずくで消費者物価を吊り上げる、となると話は違ってくる。大会社が大豆で大もうけし、その一方、そのため養老院では値上り分だけ豆腐が小さくなったりした。こういう話は我慢できない。

土地や株なら、まあ、諦めもつくけれど「主食の米まで買占めるとは。世も末だよ」と世間はあきれている。ふだん立派そうなことをいう大企業経営者には、町の声が聞こえないのか。
【終】

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