
What we’re about
【About Us】
The Drama Schoolは、アクティング(=演技・演劇)を外国語で行うこと、そうできるようになるためにトレーニングすることを目的としたシアタートレーニンググループです。アクティングを通じて外国語(=主に英語)のトレーニングに取り組んでみたい方、海外で俳優を目指す方などの参加をお待ちしております。広く浅いトレーニング効果は望んでいません。下記の記事に目を通して頂き、ご興味があればメンバー申請を行ってください。メンバー受け入れには少々お時間を頂きます。
【対象者】
アクティングを通じて外国語(=主に英語)のトレーニングに取り組んでみたい方
海外で俳優を目指すために基礎的な英語力が必要な方
【アクティングメソッド】
アクティング=『誰かのふりをすること』と解釈することもあります。意識的に表情を作ってみるという行為はその典型かもしれません。一方、日常では周囲を意識しながら言葉を発したり(たとえ、それがモノローグであったとしても)、相手の言葉を受け取ったりなどするでしょうか?アクティングとは、あくまで集中して言葉を運用する行為だと本グループは捉えます。
【外国語と身体、そしてアクティング】
皆さんは、好きな人に「愛している」と日本語で伝えた場合と“I love you”英語で伝えた場合のどちらが、恥ずかしさを感じますか?多くの日本人は日本語でそう伝える方が、多少なりとも恥ずかしさを感じるのではないかと思います。英語が第一言語の方であれば、逆になるはずです。これは、『身体』と『言葉』がしっかりつながっていることを示すよい事例だと考えています。外国語を習得するとは、『身体』と距離のある『言葉』を自分の表現言語としていくことだと、本グループは捉えます。加えて、外国語を習得するとは、新しい『わたし』の発見になります。端的に、皆さんの第一言語は、これまで長い年月をかけて形成された、文化や雑多な記憶と絡みついた身体の一部です。外国語でアクティングをするとは、言葉を一度そうした文化や記憶から解き放つこと、自己超越性の体験であろうとも本グループは考えます。