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【毒にも薬にもなる建築ツアーとは】
昔ながらのお寺や神社ではなくて、近代になってからできた名作と呼ばれる建築が日本にはたくさんあります。
でも一体何が名作と言われる理由なのか、みんなが良いって言っているものって本当に名建築なのか、そもそも建築ってどんなことを考えて作られているのか、そんなことをお伝えするのがこのツアーの目的です。有名建築をしっかりと批判もするし、いいところは徹底的に褒めて学びとする、そんな毒にも薬にもなるツアーです。
過去にも建築ツアーで講師をつとめた経験を持ち、現在慶應大学で建築設計を教えている建築家の山本至
建築の設計事務所と建築雑誌社での経験を持ち、現在はフリーで編集と設計の活動をしている岡本章大
東京大学大学院の建築学科で知り合った2人が講師役として皆様に建築の楽しさを案内します。
お散歩、名店巡りが趣味な人は、建築の見方を学べばこれからの週末がより楽しくなること間違いなし!
建築のことは何も知らない、興味はあるけどわからない、そんな人向けのツアーなので、興味を持ってもらえるよう、わかりやすく、面白く解説していきます。

【Vol.12 東京大学/お茶の水の建築を巡る】
東京大学といえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?赤門?ノーベル賞?(最近は京都大学出身者ばかりですが...)
実は我々建築家にとって「東京大学=建築」、でもあるんです。日本の近代建築教育の始まりの場なのの、歴史的に有名な建築物もありますが、現代建築を語る上でも欠かせない場所なんです。
ノーベル賞に比べたら権威はだいぶ落ちますが、建築界にも「建築界のノーベル賞」と言われる「プリツカー賞」という賞があります。実はこの賞、日本人が世界最多受賞者で、実に9人(8組)が受賞をしているのですが、そのうち4人が東京大学出身者、3人が東京大学に研究室を持って教員をしていたという過去があります。当然彼らの建築物もキャンパスの中に建っています。
東京大学を見学した後は神田川を越えてお茶の水まで向かいます。神田川を挟んで世界は一気に変わりますが、昔はこの神田川が二つのエリアを繋ぐ重要な役割を果たしていたんです。この街も江戸から続く歴史の宝庫。著名な建築がたくさんあります。
日本の近代建築史をギュッと詰め込んだ3時間30分をお楽しみください!

【集合場所】
南北線 東大前駅 「1番出口」前(地上の階段前辺りにいます)
地図情報をご確認の上 、上記の場所にお集まりください。
メガネをかけた30代の男性2人が目印です。
1人が当日忘れなければ旗を持っています。

【参加費】
3000円(初回割引:1500円)
多くの人にこのツアーを知ってもらいたいという思いから初めて参加される方は半額の1500円でご案内することにしました。当日初めて参加される旨をお伝えください。
当日現金での持参をお願い致します、集合時に徴収させていただきます。
途中20〜30分程度の休憩をはさみます。休憩時にかかる費用などは自己負担でお願い致します。

【定員】
先着18名様
(1人しか集まらなくてもやります!)
!!!!ありがたいことにキャンセル待ちの方がいらっしゃる場合もあるので、やむを得ない事情を除き当日のキャンセルはご遠慮いただけますと幸いです。ドタキャンの方が残念ながら多いのでなるべく協力くだされば幸いです!!!!

【当日の流れ】
解散時間は前後することがあります。
12:50 現地集合
(時間厳守でお願いします、場所がわからない場合はメッセージください)
13:00 出発
14:30 休憩
16:30 解散
その後参加希望者が一定以上いれば飲み会を開催(割勘でお願いします)
当日ツアーが思ったよりも楽しかったので飲み会に参加されたいという場合でも、ツアー後に講師にお伝えいただければ大丈夫です。

【案内】
ツアー当日、指定された時間と場所に集合してください。
講師陣が先頭に立ち、まち、建築物を巡ります。
屋外でそれなりの距離を歩くことになるので、歩きやすい格好でお越しください。
昨今の気候は予測できないので適宜飲み物の持参、防寒or熱中症対策をお願いします。
雨天中止。
!!!!中止の場合は当日10時までにイベントページのコメントで中止の連絡を致します。

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