JTPAギークサロン 「寺崎 和久氏とメイカーフェア、趣味を商品化する方法について語る」


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4月のギークサロンでは、趣味で開発したハードやソフトが多数商品化された経験を持ちメイカーフェアでも多数の受賞経歴を持つEvernoteの寺崎 和久氏をお迎えします。
寺崎氏はソフトウェアエンジニアとして企業に勤める傍ら、趣味で様々な作品を作り出しては YouTubeや メイカーフェアなどの場で発表しておられます。氏がユニークなのは、それらの作品を自ら企業に売り込むことなく商品化してもらうことに成功しているという点です。
本サロンではメイカーフェアなど現地のムーブメントについてご紹介頂きます。また寺崎氏が今までに趣味で製作し商品化された物のデモを交えつつ、氏独特の発想法やコンセプト、趣味的マーケティング手法などをお話し頂きます。
アジェンダ:
・「起業せずにどこまで行けるか」を追求することの意味
・趣味と商品化
・どこかで商品化してもらう、ということについて
・メイカーズムーブメント
・YouTube で数十万ヒットを飛ばす秘訣
・Maker Faire で受賞する秘訣
・その辺の「おばちゃん」を身方につける
・「パチもん」を考える
スピーカー: 寺崎 和久(てらさき かずひさ)氏 ( https://twitter.com/kaduhi )
13歳からプログラミングを始め、その頃から いつかはコンピュータヲタクの聖地シリコンバレーへ、という夢を持つ。浪人時代に芸能人とのソフトウェア系スタートアップ設立を経験後、大学時代は旅行とハード/ソフト開発のアルバイトにハマり2回留年。
卒業後はシリコンバレーへの転勤を目論み日本hpに入社するもチャンスは無く3年半で退社、Palo Alto での語学遊学を機に移住し、プログラマーとしてのキャリアを積み、現在は6社目となる Evernote に勤務中。サラリーマン生活の傍ら、16歳で自分用に作ったハードウェアが商品化されたのを皮切りに、現在までに趣味で作った数々のハード/ソフトが商品化されている。
ここ数年はメイカーズムーブメントに便乗して Maker Faire などで自分の作品を展示、4回の連続受賞記録を更新中。
> Maker Faire Bay Area ( http://makerfaire.com/ ) (http://makerfaire.com/)
(会場は弁護士事務所 WSGR のご厚意により利用させて頂いております。)
参加費は$5。軽食つき。学生/賛助会員は無料になります。その場合はmeetupにて山中か浜本までご連絡下さい。

JTPAギークサロン 「寺崎 和久氏とメイカーフェア、趣味を商品化する方法について語る」