JTPAギークサロン 八井田 翔氏と「機械学習の物理」について語る

Wilson Sonsini Goodrich & Rosati

650 Page Mill Rd · Palo Alto, CA

How to find us

正面玄関から中に入った後、左手の階段前のテーブルに名札が用意されていると思います。その後受付の方の案内の通りに進んで下さい。 (前日などの申し込みなどで名札がない場合があります。その場合は受付の方にお願いして作ってもらって下さいませ)

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Details

10月のギークサロンではFacebook AI Research (FAIR), Research Scientist の八井田氏をお迎えします。

実は八井田氏の元々の専門は超ひも理論(素粒子論)で、スタンフォード大学にてブラックホールの研究で博士号を取得されています。その後MIT、Duke大学にてガラス転移についての研究を続けられた後、物理学の知見を機械学習に応用するというユニークなアイデア・研究の実現を行うために機械学習の分野に転身しFacebook AI Researchにて新たな研究を進められています。

ディープラーニングなどの最近の機械学習モデルにおいてはオプティマイザと呼ばれる学習のコアとなっているアルゴリズムがあります。当日は八井田氏の今までの素粒子論・ガラス転移に関する研究についてご紹介していただいた後、このオプティマイザについて簡単な解説をして頂きます。一見すると全く関係のないこの二つの分野ですが 、実はヒントが得られる部分があり、そこから八井田氏の現在の機械学習における研究が生まれたのではないかと期待しています。当日はこれらを踏まえた上で改めて八井田氏の現在の機械学習の研究についてご解説頂きます。

◾️時間・場所

10/4 金曜日 WSGR 弁護士事務所 ( 650 Page Mill Road Palo Alto, CA ) にて

19:00開場/ネットワーキング、19:30より八井田氏のスピーチ開始

参加費は$8。軽食つき。学生の参加費は無料になりますのでその場合はmeetupにて Jin Yamanakaまでご連絡下さい。その他当日の参加についてはこちらをご参照下さいませ。 http://www.jtpa.org/faq

◾️アジェンダ

・八井田氏の物理学に関する今までの研究について
・機械学習の基礎原理、確率的勾配降下法 (SGD)
・八井田氏の最近の機械学習研究論文について

◾️スピーカー:八井田 翔 (やいだ しょう)氏

職歴
2005年 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 創造学部数学科卒業
2011年 スタンフォード大学 物理学科博士課程卒業
2011年 MIT理論物理学研究所 ポスドク研究員
2014年 デューク大学化学科 ポスドク研究員
2018年 Facebook AI Research, Visiting Scientist
2019年 Facebook AI Research, Research Scientist

2005年 Albion Walter Hewlett Stanford Graduate Fellowship 受賞
2011年 JSPS海外特別研究員 採択

”Fluctuation-dissipation relations for stochastic gradient descent”
(今回ご解説頂く八井田氏の論文)
https://arxiv.org/abs/1810.00004

“Scientists Reignite Thirty-Year-Old Debate About Glass With New Calculation” (gizmodo)
https://gizmodo.com/mathematicians-reignite-thirty-year-old-debate-about-gl-1795758857

八井田氏の今までの研究論文 (Google Scholar)
https://scholar.google.com/citations?hl=en&user=EY0J8s0AAAAJ

“自分で描く人生創造絵図”
https://www.hs.keio.ac.jp/course/graduate/graduate_07.html